
今回は駅の吹き抜け、高所除塵作業をご紹介します。
駅は不特定多数が行き来するため衣服の埃等が舞い、外部からの砂埃、粉塵も吹込みどんどん堆積していきます。その割に清掃頻度が少なく、そもそも清掃するのが難しい意匠であるため、非常に汚れている様子が多く見受けられます。
今回の駅では、以前は年2回ほど、長柄の先端にフラワークリーンを取り付け、見えるところを地上からバサバサ除塵をしていたようですが、コロナ禍でストップして数年ぶりの作業とのことで、埃の量が大変なことになっていて、フラワークリーンでは綺麗に除塵できそうにありません。また、舞った埃の回収に大変な時間と労力が必要となるので、時間制限のある駅の清掃には適しているとはいえません。そこで今回は、手の届くところまでロープでアクセスし、掃除機で吸引して、埃が舞わないように作業することにしました。

楽しくなってきました。

業務用、店舗清掃の強力な掃除機を引き上げて吸引していきます。
「ズビビババボボ-!!」
気持ちいい音を立てて、バリバリ吸い込んでいきます。

吹き抜けは、開放感があり意匠として建物の重要な要素ですが、清掃が難しいことが多く、悩まれている方も多いのではないでしょうか。そんな時は当組合にどうぞご相談ください。
(投稿者:Y.W)
東京外装メンテナンス協同組合
03-5817-6977
